ぼっちライダーのひとりごと(仮)。

バイクに関することを好き放題自由につぶやいています。

バイクチェーンメンテナンスのやり方間違ってませんか?

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

YouTubeやブログなどを見てて改めて思うことがチェーンメンテンナンスのやり方は人それぞれで注油不要論など独自の見解を示す方までいらっしゃいます。どれが正しいとかどれが間違ってるとか指摘するつもりはないのですが、ここだけはこういう風にした方が良いんじゃないかなぁというポイントを紹介していければと思います。

チェンシコ、チェーン洗浄やり方については作業環境や持ってる道具など様々な制限があると思いますので好きなやり方で好きにやってもらえばいいと思います。それよりも多くの人が一番気になるのは注油後の飛び散りなのではないでしょうか?結論から言ってしまえば全く飛び散らないチェーンオイルは存在しません。が、少し工夫をするだけでオイルの飛び散りを最小限に抑えることはできます。

オイルの飛び散りを抑えるポイント。

  1. チェンシコ、洗浄後はしっかりと注油前にしっかり乾かす。
  2. 注油後はしっかり拭き取る。
  3. 乗る前に注油しない。

1.洗浄はチェーンに付着したゴミや古い油を洗い流す作業なので水や洗浄剤が残った状態だと新しいオイルの付着が弱くなってしまいます。しっかり付着してないオイルは当然飛び散ります。

2.注油後余分なオイルは徹底的にふき取ってください。すべてふき取るぐらいの感覚でちょうどいいです。べっとりしてる方が注油した感がありますが、どのみちすぐに吹き飛んでしまうので車体を汚すだけで意味はありません。仮に残ってたとしてもゴミが付きやすくなるだけです。

3.一番伝えたかったことはこれです。1.2.に関しては実践してる人がほとんどだと思いますが、注油するタイミングに関しては気にしてない人が多いのではないでしょうか。オイルは浸透、定着するまでにある程度の時間がかかりますので乗り出す前ではなく、バイクを収納する前にやってみてください。出かける前に時間が経ってにじみ出た油を軽く拭けば完璧です。

少しでも何かの参考になれば幸いです。