ぼっちライダーのひとりごと(仮)。

バイクに関することを好き放題自由につぶやいています。

コスパが良いということで多くのバイク乗りも愛用するワークマンですが・・・。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

皆さんはワークマン商品を使ったことはありますでしょうか。私の場合、巷でイージスが話題になり始めたことをきっかけに2015年ごろから毎年のように新作をチェックし、数多くの製品を使ってきました。

本当にコスパがいいのか?

私的な結論から申し上げますと、「値段は安いがパフォーマンスはそれなり。」です。専用品と比較してコスパが良いと思える商品はごくごく一部でそれ以外は単なる安物衣料です。

どのあたりが安物なのか?

使ってる生地や部品(ファスナーなど)は良くても縫製や検品はめちゃくちゃです。普通のメーカーだったら販売しないぐらいの縫製不良は当たり前で、糸くずが紛れ込んでることも通常運転です。また独自に開発したテクノロジーも性能面で疑問が多いです。たとえば、、、

  • リペアテック・・・薄いナイロン生地だったらどれでも揉めば小さな穴ぐらい見えなくなるでしょう。それをさも独自技術のように謳うのはいかがなものでしょう。
  • フュージョンダウン・・・洗えることを一番のアピールポイントにしているが、ダウンというワードを使いながら中綿のコストカットをしただけのもの。洗濯時の恩恵を特別感じるものではない。
  • 遮熱-5℃・・・長袖を着てればその程度の遮熱効果はどれでもある。それを着てるから涼しいというものではない。
  • イナレム・・・透湿度のテスト方法もいくつかあり、数字が出るやり方で計測してるだけ。着た人ならわかると思いますが、普通に蒸れるし普通に濡れる。数字ほどのインパクトは全くない。ポリエステルで耐久性もありません。
  • フレイムテック・・・火の粉の穴あきが気になるなら綿素材を選べばいいだけ。重くゴワゴワしたポリエステルになんの意味があるのだろう。

などなど、実際に使ってみて機能ウェアとして優秀だと思ったものはほぼほぼありません。販売価格を考慮してギリ納得できるレベル。それが私の中でのワークマンです。