ぼっちライダーのひとりごと(仮)。

バイクに関することを好き放題自由につぶやいています。

排気量マウントは出会ったことないけど、タイヤの使い方マウントはたまにいますよね。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

SNS等でもよく話題になる排気量マウントなるものは出会ったこともないですし実際に存在するかどうかも怪しいとですが、タイヤの使い方でマウントをとってくる人は意外と多いですよね。

ツーリングなどで普通に乗ってたらフロントタイヤから減るのが当たり前だと思ってるのですが、前荷重だとか、ハンドルをこじる癖があるとか、、、。リアから減らないと下手みたいな感じで言われることって多いんですよね。

舵角を付けないとバイクも曲がらないし、コーナーリング時フロントに荷重をかけるのは当たり前ですし、そもそもフロントの方が細いタイヤのバイクが多いんですけどね。

あとアマリングでいろいろ言ってくる人も多いですよね。

ツーリングはグループで走ったほうが安全?いやいや、逆だって。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

突然ですが皆さんはソロツーリング派ですか?マスツーリング派ですか?私は断然ソロツーリング派です。理由は単純に大勢で走ると危ないと思っているからです。大勢で走るとなんとなくの安心感はありますが、全く安全ではないです。むしろ危険な事の方が多いのです。

なぜ大勢で走る方が危険なのか?

  • 自分のペースで走れない。
  • 千鳥走行を強要される場合がある。
  • すり抜けや信号無視をしてしまう場合がある。
  • はぐれてしまったメンバーを待たないといけない。
  • 結局のところ運転するのは自分自身。

自分のペースで走れない。

前の人がペースを上げて、法定速度以上に飛ばし始めた時に自分のペースを保って走ることができるでしょうか?後ろに何台もバイクが連なっていたらなおさら焦って必死でついていこうとするのではないでしょうか?

千鳥走行を強要される。

大勢のグループで走る場合、車列を短くするために千鳥走行をするケースは少なくないと思います。それ自体は間違ったことではないと思いますが、対向車線もしくは路肩に近づく行為なので道路の真ん中を走るよりは危険度が上がります。車間距離も短くなる傾向にあります。

すり抜けや信号無視。

1人の場合だと信号を見ながら交通ルールに従って走ると思いますが、グループだと送れないように前の人を見て走る時間が長いので知らないうちに信号無視をしてしまうことも増えるように思います。はぐれたくない気持ちや後ろの人の停止距離を考えて、信号の変わり始めなどはとっさに突っ切る判断をすることもあるのではないでしょうか。

はぐれてしまったメンバーを待つのも危険。

大人数で走ってると信号や合流などではぐれてしまうことはよくあることだと思います。その場合、車が流れてる道路で路肩に寄せて待つ判断をするリーダーも少なくないのです。当然追突のリスクもありますし、停止した状態から複数台で車の流れに合わせて合流するのは簡単な事ではありません。

結局のところ運転するのは自分自身。

運転スキルの高いベテランの方が付いていると安心感はあります。ただ一緒に走ってもらうだけでいきなりスキルが上がるわけでもありませんし、運転や判断は自分でしないといけないのです。

 

1人で散々走って楽しみがマンネリ化してきたベテランライダー同士なら新しい刺激としてマスツーリングもいいと思いますが、乗り始めた初心者のうちはあまり知らない人と大人数で走るこは避けたほうが無難だと思います。

バイクの複数台持ちは見ててあこがれるけど、もったいないというのが私の結論。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

バイクが好きな方ならバイク系Youtube動画を見ることも多いと思いますが、当たり前のように複数台持ちをやっている姿にあこがれてる人も少なくはないのではないでしょうか?その日の気分やシチュエーションに合わせて乗り換えられるって最高ですよね。

私も過去そのようなバイクライフにあこがれて複数台持ちをしてることがありました。※車とは別にバイク3台同時持ちです。その時はYouTubeとかが盛んじゃない時期だったので、誰かの影響を受けたというよりは単純に物欲が抑えられなかった感じです。

そのような経験を経て今は2台以上は無駄だという結論にたどり着きました。

なぜもったいないと感じたのか?

  1. 複数台持ってもトータルの走行距離は増えない。
  2. オイル交換などのメンテナンスや管理が大変。
  3. 車検や保険、自動車税など費用が地味にキツイ。

1.複数台持っていてもトータルの走行距離は増えない。

普段は日常の足として車を使っているため、週末や連休中のツーリングにしか使わないバイクの走行距離は年間5,000㎞程度。ライフスタイルを極端に変えない限りその距離が増えることも減ることもないので、約5,000㎞を複数のバイクで分け合う感じになります。そのため年間1,000㎞も乗らないバイクを持ち続ける結果となってしまいました。

2.オイル交換などのメンテナンスや管理が大変。

1台のバイクであってもしっかりメンテナンスをして常に乗れる状態をキープしようと思うと意外と大変です。それが複数になるわけですからかなり大変になることは容易に想像がつくはずです。年間2回のオイル交換ですら面倒と感じてる私にとっては、年4回以上のオイル交換は地獄そのものでした。その他メンテナンスに費やす時間が多くなりすぎて一番の楽しみであるはずの乗車する時間が減ってしまうのです。置きっぱなしにしてるとバイクが更に傷んでしまうので、テストやメンテナンスの為に動かすという謎の時間が増えたように記憶しています。

3.車検や保険、自動車税など費用が地味にキツイ。

日常的に使ってるバイクならナンバーを維持するためにかかる費用もある程度納得がいくものですが、ほとんど乗らないバイクであっても同様の費用がかかってしまいます。小排気量のバイクなら維持にたいした費用は掛かりませんが、それでも走行距離や利用頻度を考えるとかなり割高な感じになってしまいました。

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通勤に使う、とか、レースに使う、とか目的が明確になってる場合なら複数台持ちもありだと思いますが、私のようになんとなく車両を増やしてしまった場合は同じような状況に陥る人も多いのではないでしょうか。Youtuberの場合はバイクが仕事道具で視聴者を飽きさせないためのツールなんですよね。

1台増やしたら1台減らす。実際に使う車両だけしか持たない。ツーリング、街乗りだけなら1台がベスト。それが私の結論です。

バイクの車検って、思ってるより高いですよ。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

今まで何度か車検を通された方ならご存知だと思いますが、車検には法定費用なる必ず必要になるものと、お店にお願いした時の整備費用などの手数料なるものがかかります。

大型バイクであっても法定費用(2万円弱)は軽自動車(3万円程度)より安いため車以上に費用が掛かることはないだろう、と思われがちですが実際はそんなことはありません。軽自動車以上に費用が掛かることはよくあることなのです。

車の場合だと、ガソリンスタンドや用品店、車検専門店などディーラーや自動車販売店以外にも車検を受け付けてくれるお店が多いですが、バイクの場合だと、限られたお店でしか車検を受け付けてくれないため、手数料が割高になる傾向があるのです。

車検を5万円程度でやってくれるお店もありますが、タイヤなどの高額交換部品が無くても10万円請求するお店も普通に存在します。某有名バイク屋ユーチューバーも10万かかると言っていたのでこれが業界の相場なのでしょう。

強風は雨よりも怖し。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

ツーリングに行く前や当日に天気予報を確認するライダーは多いと思いますが、風速は確認してますでしょうか?私は何度か怖い目に合ってから必ず確認するようにしています。私の基準では風速5mがボーダーラインになっています。海沿いや山道などツーリングが気持ちいい道は更に強くなる可能性が高いからです。高速道路もそうです。

自宅付近が風速5mを超えてる場合は出かけないほうが無難。というのが私の中での結論です。仮に強行して出かけたとしてもどのみち気持ちよく走れないことが多いからです。季節の変わり目は突風が発生しやすいので皆様もご注意を。

個人的、キルスイッチの正しい使い方。

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

突然ですが、皆さんはキルスイッチ(ON/OFFスイッチ)の存在はご存知でしょうか?名前や存在は知っていても日常的に使ってる人はかなり少ないのではないでしょうか?実際、私も全く使わない一人でしたし、転倒時に使うものでしょ?ぐらいの感覚でした。しかし、それをアイドリングストップ用として使うようになってから驚くほど快適になったので共有したいと思いブログに書いています。

バイクで公道を走るのがメインである以上、信号待ちや渋滞での停止は避けられません。停止中にクラッチを握りっぱなしは疲れるし、ハンドルから手を放して背筋だって少し伸ばしたい。そうするとどうしてもニュートラルに入れる必要があり、走り出すとき1速に入れた時のショックが気になる。

そうだ、エンジンを切ってしまえばいいんだ!そんな考えから始めたのがきっかけです。

ギアを入れたままアイドリングストップをするメリット

  • 走り方や道路環境によって大きく変わりますが、燃費が確実に良くなります。すり抜けを全くしない私の場合、3~5㎞/Lぐらいは変わってると思います。
  • ギアが入っているのでちょっとした坂道でもブレーキをする必要がありません。両手両足がフリーになりとても楽です。
  • ローガチャがないからバイクにやさしそう。アイドリング程度の回転数でNから1速に入れても壊れることはないでしょうけど、音とショックが結構デカいんですよね。
  • 真夏の灼熱地獄から多少解放される。これをはじめてから市街地でも冷却ファンが回ることがほとんどなくなりました。

アイドリングストップをするデメリット

  • バッテリーの寿命が縮む?&バッテリー上がりの不安が付きまとう。これでバッテリーがダメになったことはありませんが、痛むのは早いでしょうね。
  • セルモーターを使う頻度が激増!セルモーターの寿命も縮むかと思われます。
  • そもそもセルモーターが付いてなければできない。

以上、挙げたようにバイク部品の寿命を縮めてしまうかもしれない行為なのでめちゃくちゃオススメってわけではないですが、ガソリン代やオイル、冷却性能の劣化などを考えれば十分元が取れるのではないかと個人的には考えています。鍵を回してエンジンを切ったらダメなの?ってツッコミもありそうですが、中央まで手を伸ばして鍵穴をガチャガチャやるより右手付近のセルスイッチの近くにあるキルスイッチの方がアクション的に楽なんですよね。通電したままエンジンだけ止まるところもポイントだと思っています。

ツーリングロードでのそのマナー、どうなの?

こんにちは、ツーリング旅行大好きバイクマンです。

気候も暖かくなり本格的なツーリングシーズンに突入しましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は、本格的な長距離ツーリングに備えて路面凍結の心配もなくなった阿蘇に毎週のようにバイクと体の慣らし運転に出かけております。

タイトルの本題です。

阿蘇に限らず渋滞のない気持ちのいい山道を走っていると必ずと言っていいほどイエローカットをしてまでも追い越していくバイクと出会います。そして多くの場合が、振り向きざまに軽く会釈をしたり、ハンドサインなどで感謝を伝えるようなアクションをして去っていくのです。もちろんその行動自体が全く悪いことではないのですが・・・。

こちらが道路脇に寄せたり、スローダウンしたり、ウインカーを出すなどして明らかに道を譲ってるならまだしも、勝手に危険な追い越しをしておいて、「譲ってくれてありがとう」的な挨拶はマナーとして正しいのだろうか?彼らの中ではそれらの行動が思いやりで危険で違法な行為はチャラになるとでも考えているのだろうか?

申し訳ないと思うならそんな事やらなきゃいいし、追い越したい衝動が抑えられないなら勝手にやりゃー良いと思うのです。他人が不快に思う行動をしといて、マナーのある常識人アピールをする感じがなんかもやもやするのです。